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カナダのワーキングホリデービザは抽選ではなく、募集期間中に申請すれば全ての方が申請できます
 2020 年度のカナダのワーキングホリデービザの日本人の定員は 6,500 名です。
ワーキングホリデーとは、日本と各国の 2 国間の協定に基づいて、青年が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度で、原則として、各国毎に一生に一度しか利用できない制度です。
カナダのワーキングホリデービザ制度は、18 歳から 30 歳までの外国人が最長 1 年間カナダに滞在することが出来、カナダ滞在中学校に通ったり、旅行したり、働くことが出来るビザです。カナダ政府は日本政府との相互協定に基づき、要件を満たす申請者に対し、ワーキングホリデーの就労許可通知書を発給します。申請受付は許可通知書発給の通知書の発行数が枠を満たした時点で打ち切られます。
カナダのワーキングホリデービザ申請はカナダ移民・難民・市民権省（IRCC）のホームページにてオンライン上で申請を行います。
カナダのワーキングホリデービザの申請プロセスは 2019 年度より大きく分けて三段階に分かれています。第一段階はカナダのワーキングホリデーへの参加希望の登録である 『IEC 登録』 を行います。登録者へカナダ移民・難民・市民権省（IRCC）から就労ビザの申請への招待 （Invitation） を行い、招待を受けた方は第二段階、カナダの 『就労ビザ申請』 を行います。カナダ移民・難民・市民権省（IRCC）が求める資料を全て提出し、オンライン上で個人情報を入期の上、ビザ申請料と個人識別情報登録料を納付し、 『就労ビザ申請』 が終了すると、第三段階として、カナダ移民・難民・市民権省（IRCC）より 『個人識別情報 (バイオメトリックス) 』 登録案内が届き、り 『個人識別情報 (バイオメトリックス) 』 登録後、カナダ移民・難民・市民権省（IRCC）からワーキングホリデービザの許可通知書が発給されます。
2019 年度は IEC 登録から平均 1-4 週間程で全員に招待状が届いておりますが、就労ビザの申請方法が複雑化し、さらに 『個人識別情報 (バイオメトリックス) 』 登録が追加されたため、ワーキングホリデービザ全体の申請期間としては 2-4 ヶ月程程かる為、ワーキングホリデービザの申請はカナダ政府が推奨する渡航希望日の 4 ヶ月前までにビザ申請を行いましょう。
またカナダのワーキングホリデーは抽選だという噂がございますが、実際には抽選ではなく、ある程度申請順に定期的に就労ビザ申請の招待状が出される 『招待制』 であり、日本人の場合は枠に対して申請者がそれほど多くないため、申請者はほぼ全員 招待を受けていますのでご安心ください。ただし残り定員がぎりぎりの段階での申請をした場合はかなり取りにくくなりますので、残り枠数を確認の上余裕をもって申請をしましょう。
 ワーキングホリデービザの申請受付時期について
2020年度のワーキングホリデービザの募集要項について、定員は今年と同様6,500名、募集開始時期はIEC申請が2019年12月9日（月）から開始され、招待状送付と就労ビザ申請は2020年1月6日（月）から開始されました。
また受付終了時期は例年の傾向として8月中には残りわずかとなり、締め切られます。
ただしワーキングホリデービザの申請受付時期は毎年異なり、また開始直前にならないと発表されないため、事前にいつから募集が開始されるかはわかりません。過去の例では12月から2月の間に募集が開始される場合が多いです。
最新情報は下記『フェイスブック』ないし『ツイッター』の公式アカウントで確認ができます。
Facebook: https://www.facebook.com/IntlExperienceCanada/
Twitter:
https://twitter.com/iec_eic
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ワーキングホリデーワン |
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