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トロント基本情報

トロントはオンタリオ州の州都で、カナダ最大、北米第3位の都市です。人口は約350万人、郊外を合わせると約600万人。カナダ経済の中心であり、金融街を歩けばニューヨークのウォールストリートを思わせる超高層ビル街が現れ、世界第6位の規模を持つトロント証券取引所(TSX)があります。金融や経済から、出版、電気/通信、医療、スポーツ、芸術など全ての都市産業が発達し、カナダ国内企業の多くが本社を構え、更に数多くの日系、多国籍企業もカナダ本社を構える街です。

また 『人種のモザイク』 と呼ばれ、移民がもたらした様々な国籍の文化が共存しながら80以上ものエスニックタウンを形成しています。街を歩けば世界中の人種を見る事ができ、それでいて犯罪発生率は低く、街は清潔で、人々の生活水準も高い為、世界で住みやすい都市の一つとしてよく挙げられます。文化面でも世界クラスのエンターテインメントが集まっており、カナダで唯一メジャーリーグ(MLB)やNBAのチームをもち、ミュージカル街はニューヨーク、ロンドンに次ぐ世界第3の規模となっています。

トロントの歴史

紀元前1500年前頃から先住民ヒューロン族が定住しており、 『トロント』 という地名も彼らの言葉 『トランテン(人の集まる場所)』 に由来します。 ヨーロッパからの入植後、18世紀の前半まではフランス領でありました、1759年に英仏間の7年戦争によりイギリス領へと移り、1793年には当時アッパー・カナダと呼ばれていたオンタリオ州の州都に定められました。その後英米戦争を経て、アイルランドの飢饉などによりヨーロッパからの移民が大量に流入し、19世紀末にはイギリス系住民の政治、商工業の中心として急速に成長しました。

第2次世界大戦後は東ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカ、アフリカなどからの移民が増加し、世界屈指の多民族都市へと変貌していきました。また人口増加により郊外の急速な発展が進み、1954年に発足した地方自治体メトロポリタン・トロントの一都市として組み入れられ、1998年にこの中の6つに都市を合併し、現在のトロント市が誕生しました。

気候

トロントは、カナダ国内では南部に位置し、オンタリオ湖に接している事から気候はカナダの中では穏やかです。

四季がはっきりしていますが、日々の気温に差があり、冬の寒い時期は特に気温差が大きくなる傾向にあります。

11月から3月の冬の寒さは厳しく分厚いコートや手袋・帽子といった防寒対策が必要です。雪や氷に滑らない底のしっかりした靴が必要ですが、屋内は暑いほど暖房が効いているためコートの下はTシャツといった格好でも大丈夫です。夏は日本の中心部と同じ位の暑さですが、乾燥した気候なので過ごしやすいです。

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
30℃
25℃
20℃
15℃
10℃
5℃
0℃
-5℃
-10℃
-15℃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最高 (℃) -1.1 -0.2 4.6 11.3 18.5 23.5 26.4 25.3 20.7 13.8 7.4 1.8
最低 (℃) -7.3 -6.3 -2.0 3.8 9.9 14.8 17.9 17.3 13.2 7.3 2.2 -4.0
降水量(mm) 61 51 66 70 73 72 68 80 83 65 76 71

春(4-6月) 4月中旬まで雪が降る事があり、日本と比べ春の訪れは遅い。しかし5月からは20℃前後の日が多くなり過ごし易くなります。サマータイムも始まり日の入りが遅くなるので、夏至の日の入りは21時頃で、22時前後までは明るいです。
夏(7-9月) 7月上旬から8月上旬にかけて25℃を超える日が続き、湿度が低く過ごし易いですが、30℃を超える日も。夜は20℃前後になり過ごし易いです。
秋(10-12月) サマータイムも終わり日も短くなり、徐々に肌寒くなります。紅葉は10月下旬が見頃です。11月中旬から雪が降る事も増え、12 月はかなり寒くなります。
冬(1-3月) 寒さのピークは1、2月。平均気温は日中は0℃前後、夜間は−10℃前後となり、かなり寒くなります。

基本情報

人口 市域 2,503,281人 人口密度 3,972.4人/km2 都市圏 5,113,149人 (カナダ国内1位)
地理 面積: 市域 630.18 km2 都市圏 5,903.63 km2 標高: 77m
姉妹都市 相模原市(神奈川県)
スポーツ カナダで唯一アメリカのMLBとNBAのチームがある。
メジャーリーグ(MLB): トロント・ブルージェイズ Toronto Blue Jays 1977年創設
アイスホッケー(NHL): トロント・メープルリーフス The Toronto Maple Leafs  1917年 創設
バスケットボール(NBA): トロント・ラプターズ Toronto Raptors 1995年 創設
サッカー(MLS): トロントFC Toronto FC  2006年 創設
カナディアンフットボール(CFL): トロント・アルゴノーツ Toronto Argonauts 1873年 創設
その他 東部標準時 (UTC-5)
東部夏時間 (UTC-4)
市外局番 +1-416/647
経済 世界を代表する経済と金融センターのひとつで、カナダの金融機関が集中している。世界第6位の規模をもつトロント証券取引所があるほか、カナダの五大銀行すべてがトロントに本社を構える。
マスメディアや出版、電気通信、情報工学、映画製作業界も発展しており、製造業でも卸売りと流通産業において起点となる鉄道駅や港があるため北米有数の拠点となっている。
公式ウェブサイト https://www.toronto.ca

アクセス・交通

日本から

トロント・ピアソン国際空港はカナダの空の玄関であり、ニューヨークやデトロイト、シカゴ、ワシントンDC、ミネアポリスなどアメリカの各都市から乗り継ぎでアクセス出来る。羽田空港及び成田空港から直行便も就航しており、所要時間は約12時間。

トロント・ピアソン国際空港https://www.torontopearson.com/en
市内中心部から西へ約40km離れた隣町にある。

高速バス(Airport Express) トロント郊外の主要ホテルに停車後、そこから市内中心部のホテルを巡回運行。
空港発は4:55-24:55、市内発は4:00-23:55、20-30 分毎に運行。
所要時間:約 75 分
タクシー 目的地域ごとに定額運賃制。降車時には定額料金に加えて基本10% 強と荷物1個につき1ドル加えたチップをドライバーに現金で支払う。
リムジン(大型タクシー)も目的地域ごとに定額運賃制。タクシーよりも数ドル高いが、荷物を多く収納出来るので複数人数で荷物が多い場合などにはタクシーよりも安くあがり、乗り心地も良い。
所要時間: 約60分
市バスと地下鉄(TTC) 市内中心部へはバス192系統で地下鉄Kipling駅まで向かい、地下鉄乗換後約30分で到着。釣銭は出ないので小銭の用意が必要。毎日深夜1時空港発までは地下鉄と連絡あり。それ以降2:00-5:00 (日・休日は8:00迄)などの地下鉄営業時間外には300A系統(市中心部Bloor通り-Danforth通り)と307系統(市北部Eglinton駅行き)バスの2種類が運行、所要約 50 分。機内持込サイズ以上の荷物を持っていると、混みあったバスへの乗車は断られる。
所要時間:約60分
GO Transit トロントから郊外への中距離通勤用の電車・バス (GO Transit) も、空港から市北部へ移動できる。ターミナル1から34系統York Mills行きは6:00(日曜は8:00)-深夜0:00頃まで1時間間隔。途中Yorkdale駅または終点York Mills駅から地下鉄に乗換可能。
所要時間:約40-50分

カナダ国内
トロントはカナダの中心都市です。飛行機や列車、バスでカナダ各地、そしてアメリカ各地へアクセスする事が出来ます。

カナダ東部の各都市からアクセスする場合、列車か長距離バスが一般的です。バンクーバーやカルガリーなど西部や中部の都市からは飛行機が主に利用されます。

列車
トロントのUnion駅はVIA鉄道の中心駅であり、カナダ東西から、またニューヨークからも電車が出ている。さらに北のハドソン湾まで伸びるオンタリオ・ノースランド鉄道という会社もあります。

モントリオールから 一日6便 所要時間5時間
バンクーバーから  火・金・土 所要約82時間
ニューヨークから 一日1便 所要12時間
VIA鉄道: https://www.viarail.ca
オンタリオ・ノースランド鉄道: http://ontarionorthland.ca/en

長距離バス
カナダ国内はハイウェイが整備されていて、グレイハウンドをはじめとする長距離バスが主要ルートを行き来している。ニューヨークからナイアガラフォールズ行きの他、トロントへの直行バスもある。

モントリオールから グレイハウンドが1 日 7 便運行、所要 7 時間半-12 時間
コーチカナダが 1 日 8 便運行、所要 7 時間半-12 時間

ニューヨークから 

グレイハウンドが 1 日 9 便運行、所要 10 時間半-13 時間
コーチカナダが 1 日 4 便運行、所要10 時間
Greyhound: https://www.greyhound.ca
Coach Canada: https://www.coachcanada.com/

レンタカー
モントリオールからはレンタカーを借りてアクセスする事が出来ます。所要時間は約6時間。アルゴンキン州立公園や周りの都市に寄る事も出来ます。ただ、ケベック州とオンタリオ州では若干交通ルールが異なり、ケベック州では標識がフランス語標識なので気をつけてください。

市内交通
TTC(トロント市交通局)が市内全ての地下鉄・路面電車・バスをカバーしています。路面電車やバスでは釣銭が用意されていないので小銭が必要です。路面電車やバスの最初の路線に乗車して料金を払う際にトランスファーと呼ばれる乗換券をもらえば、およそ2時間以内であれば、複数の乗り継ぎにもこの一枚の券で乗り換えが出来ます。

チケットは紙のものと、トークンと呼ばれるコインの2種類があります。トークンは駅の改札ないし自動販売機、チケットはメトロパス以外は、入口にTTCのマークのある街のコンビニでも買う事が出来ます。
トロント交通局(TTC): https://www.ttc.ca

雑情報

言語 様々な民族が暮らしているので街では多くの言語を聞く事ができるが、英語で生活上基本的な言語です。
治安 トロントは、カナダの各都市、日本と比べても大変治安が良い。ただ治安があまりよくない地域もあるのでご注意を。Finch & Jane は治安が悪く、夜はもちろん昼間も近づかない方がいい。ダウンタウンではSherbone St沿い、特に東側が余り治安が良いとはいえない。King&Dufferinも同様。
出身有名人
ジャスティン・ビーバー ミュージシャン
キーファー・サザーランド 俳優
キアヌ・リーブス 俳優
アヴリル・ラヴィーン 歌手
ジム・キャリー 俳優
デリック・ウィブリー ミュージシャン
マイケル・ウィンコット 俳優
ミア・カーシュナー 女優
デヴィッド・クローネンバーグ 映画監督
トム・グリーン 俳優
グレン・グールド ピアニスト
ニール・ヤング ミュージシャン
マイク・マイヤーズ 俳優
※トロント近郊も含む

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