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オンタリオ州西部の中心都市、ロンドン。フランス文化の影響を強く持つ東部カナダに置いて、イギリス調の佇まいの街並みが残るロンドンは、カナダの歴史を感じる、ぜひ訪れてほしい場所です。
ロンドンは、イギリス植民地時代の建物が多く残り、街並みが綺麗なので、街をのんびり散策するだけでも十分に楽しめます。
またロンドン郊外にもたくさんの魅力的な観光地があり、ナイアガラや五大湖、そしてトロントやアメリカのデトロイト、シカゴへのアクセスも便利です。
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見所 |
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ロンドンの街では、ダウンタウンの中心にあるBudwiser Gardensを中心に、博物館、マーケットなどが集まっています。街の見どころは徒歩で廻れる場所も多く、夏にはバスでの2時間ツアーも開催されています。
ロンドン市の情報を集めるならココ。ダウンタウンの真ん中にあり、センター前から出発するバスツアーでは、10時出発の2時間のツアーでロンドンの見どころを回ります。毎年6月末から8月末くらいに開催され、インフォメーションセンターで予約/参加者が少ない時は当日参加も可能です。
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観光地 |
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Budweiser Gardens
ロンドンの中心にある約9,000人収容のアイスホッケーコートです。アイスホッケーの試合だけでなくコンサートも数多く開催される総合エンターテイメント施設で、2013年にはフィギュア世界選手権も開催されました。 世界選手権の際には、Budweiser Gardensの壁を使用した、ロンドンの歴史を題材とした光のショー「Tree of Light」も行われるなど、ロンドンのランドマークとなる施設です。
Old Court House (旧裁判所)
蔦に覆われた建物で、オンタリオ州の歴史遺産に指定されています。
1830年にMiddlesex郡裁判所及び郡庁舎として建設されました。旧裁判所の裏には旧刑務所もあります。 現在は向かいの14階建てのLondon ontario court of justiceにて裁判が行われており、旧裁判所の建物は結婚式場として人気です。
Eldon House
ロンドン博物館のすぐ横、19世紀中頃に建てられたロンドン最古の邸宅です。19世紀の美しいビクトリア調の庭園や邸内にもアンティークな家具などが展示されています。ツアーは予約が可能です。
Labatt Breweries of Canada (ラバット・ビール工場)
ラバットはカナダの国民的ビールです。1847年にロンドンで設立した老舗ビール会社で、その創設者ジョン・ラバットは人気ブランド 「ラバット・ピルスナー」 の生みの親として地元では誰もが知っている有名人です。
内部の見学ツアーあり、参加者はビールを無料でテイスティングできます。 ※有料 / 要予約
Covent Garden Market
1845年よりロンドンの街の中心的な役割を担ってきたバドワイザー・ガーデンズのすぐ隣にある昔ながらのマーケットです。ロンドン周辺の産地直送の乳製品、オーガニック野菜、精肉などがあり、目移りしてしまうほど新鮮な食材が手に入ります。
国際色あふれるフードコートもありランチ時はとても賑わいます。International bakeryのレモンバーがおすすめです。2階からマーケットを眺めながらゆっくり過ごすこともできます。冬には野外の小さいスケートリンクがオープンします。
Western Fair District
ダウンタウンからバスで5分ほど、年間を通して室内外のイベントがある場所です。毎週土曜日8時から15時でローカルファーマーズマーケットを開催するなど地元の人が集い、毎年9月に10日間あるWestern Fairフェスティバルは巨大遊園地とミニ動物園、屋台などが設置され、遊園地のないロンドンでは地元の子供、大人も毎年楽しみにしている大きなイベントでもあります。
冬(1月)には、カナダ各地からベンダーがやってくるWine & Food Showがあります。チケット制で3日間開催。隣接するスポーツセンターでは、室内アイスリンクがあり、ホッケーなどアマチュアチームに参加可能です。
Victoria Park
ダウンタウンのオフィス街の一角でありながらも、ロンドン市民の憩いの場です。独立戦争にちなんだ記念碑やモニュメントが公園のあちらこちらに点在しており、クリスマスには公園内はライトアップをされ、野外音楽堂ステージの前には野外のスケートリンクが設置されるなど、年間を通して色んな野外でのイベントを楽しむことができます。
公園真横のWilliams Coffeeで公園を眺めながらのんびりするのもおすすめです。
509 Clarence St 519-672-1522 |
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博物館 / 美術館 |
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Museum London - ロンドン博物館
旧裁判所のすぐ北側にあるロンドン博物館。Themes River沿いに建てられた館内には、2万以上の現代のカナダ・アートや歴史的展示物があります。窓越しから見える景色は、ロンドンのフォレスト・シティーを存分に満喫ことができます。入場料は寄付制。目印は入り口のサイのモニュメントです。
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宿泊 |
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Guest House on the Mount
ウェスタン大学から徒歩10分ほどのゲストハウス。駅や映画館、イベントホールに近いので交通の便には困りません。お部屋は清掃が徹底されているので、安心して利用できるホテルです。
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レストラン / ショップ |
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Shiki
日本食レストランはとても多く、気軽に利用することができます。中でもこのお店では、日本人の口に合うように創作されていますが、カリフォルニアロールなど外国ならではのお寿司を試してみるのも楽しいかもしれません。
ロンドンで日本食が食べたくなったらぜひココへ。
Prince Albert's Diner
アメリカの映画に出てきそうな、雰囲気のあるローカルレストランです。定番のハンバーガーやサンドウィッチを楽しむことができます。
建物は真っ黄色の外装でとても目立つので、迷うことなく見つけれること間違いなし。
The Morrissey House
カナディアンに人気のレストラン。羊肉 ( ラム肉 ) やチキンウィング、ソーセージプレート、サンドウィッチ、その他野菜サラダなどのメニューが豊富で、ビールも多く取り揃えています。
夏にはパティオが賑わい、本格的なブリティッシュパブを味わうことができます。
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お問い合わせ |
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