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マギル大学 McGill University

マギル大学 McGill University McGill University
マギル・ユニバーシティ

address 688 Rue Sherbrooke Ouest, 11e étage, Montréal, QC
McGill ( 駅直結 徒歩 3 分 )
tel 514-398-6200
web https://www.mcgill.ca/continuingstudies/programs-and-courses/languages

設立 1968 年 生徒数 夏 560 名 冬 360 名 講師数 45 名
クラス数 25 クラス 1クラス人数 平均 16 名 最大 18 名 日本人スタッフ -
国籍比率
  日本 韓国 アジア アラブ 中南米 ヨーロッパ カナダ その他
夏季 8% 5% 7% 20% 20% 5% 30% 5%
冬季 8% 5% 7% 20% 20% 5% 30% 5%
学校設備 ・ラウンジ ・電子レンジ ・自販機 ・カフェテリア ・コンピュータールーム ・WiFi ... etc.
コース ・Certificate of Proficiency in English (ESL) Level 1-8
・Certificate of Proficiency in French (FSL) Level 1-5
Medical English as a Foreign Language for Nurses
French for Medical Purposes Program ect...

授業料
入学金: $89.52
教材費: -

2020   6週 12週 18週 24週 36週 48週
Certificate of Proficiency in English (25h/w) 3,125 3,250 9,375 12,500 18,750 25.000
Certificate of Proficiency in French (25h/w)   3,125 3,250 9,375 12,500 18,750 25.000
※表記は全てカナダドル
※表記は授業料のみ

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大学 附属語学学校

カナダでトップクラスの大学 社会見学も授業に組み込まれているレベルもある
国際色豊かな環境 月曜日と金曜日の午後は Guided Study がある
英語とフランス語をどちらもしっかり勉強できる モントリオールダウンタウンにあるキャンパス
カナダトップクラスの講師の質 McGill 駅から直結のキャンパス
6 週間単位の洗練されたカリキュラム 大学Eメールアドレス支給、上級レベル修了後は永久に使用可能
午前と午後で教師が代わる 複数ある図書館を利用でき、データーベースも使用可能
Bridge 以上のレベルではフレンチカナディアンと一緒に学べる 一部の図書館は 24 時間利用可能
語学学習のみでなくモントリオールの文化を学ぶ機会がある ESL 校舎は McGill 駅から直結している
Advanced A/B 好きな方から受講できる ESL 校舎にはエレベーターが 6 台ある
発音クリニックとライティングクリニックがある ESL 校舎の1 階および地下にカフェやレストランが入っている
Advanced レベルを修了すると Certificate を取得できる ESL 校舎の通りの向かいに Tim Hortons がある
最終日はクラス毎にランチを食べに行く Conversation Partners が週に 2 回ある
担任制となり定期的にフィードバックがもらえる 毎週金曜日の午後はアクティビティを開催
パートタイムの様々なコース設定がある 学生の満足度が高い
短期の医療英語のコースがある ペースが早く密度の濃い授業はしっかり勉強したい人におすすめ
サマーキャンプの内容が充実している  

カナダ最高学府で英語を学ぶ

McGill University、マギル大学は、ケベック州モントリオールに本部を置くカナダの公立大学です。マギル大学は 1821 年に創立されたカナダ最古の大学であり、世界大学ランキングではトップ 20 に入る程の、カナダだけでなく世界においても最も権威ある大学の 1 つです。

McGill University ではカナダを代表する大学として、ほぼ全ての高等教育を提供する、21 の学部、300 以上の専攻分野を有する総合大学であり、またマギル大学は 『北のハーバード』 と言われ、世界で初めてアメリカンフットボールの試合がハーバード大学とマギル大学の間に行われたりと、両大学のスポーツ、学術面などで結びつきが深い事でも知られています。

McGill University 附属語学学校は、カナダの名門大学、マギル大学が直接運営する、カナダトップクラスの英語、フランス語学習を提供している名門語学学校です。留学生も多国籍な環境が維持され、日本人は 10% 未満と少なめです。さらに英語プログラムにはフレンチカナダ人の学生が 2 割程度在籍しているのも特徴です。近年は附属からマギル大学進学を希望する留学生も多く、モチベーション高く学習を続けられる環境です。

McGill University 附属語学学校では、英語とフランス語の語学学習をすることができます。英語は 8 レベル、フランス語は 5 レベルあり、Elementary Module、Intermediate Module、Bridge、Advanced Module に分けられ、両言語とも 1 セッション 6 週間のカリキュラム構成となっています。クラス人数は平均 16 名、最大 18 名までの少なめのクラスサイズとなっており講師の目が行き届く人数を維持しています。

授業では会話練習だけでなく、基礎力、応用力を身につけられる点が人気で、6 週間の間に多くの項目を学習し、学んだことを定着させるための日々の宿題、課題が多い学校です。さらに Intensive English の Advanced レベルを修了し、一定以上の成績を納めると大学本科入学のための英語力の証明が免除されます。

McGill University 附属語学学校では留学生向けのサービスとして、PCラボ、発音矯正クリニック、アクティビティなどを通してオフタイムでもしっかり語学力を伸ばせる環境が与えられています。

またマギル大学附属語学学校ではマギル大学の大学生による Conversation Partner という制度があります。パートナー達は週 2 回 教室に来て様々なことについて話したり、課題など英語でわからないことを質問できます。また毎週金曜日の放課後にはパートナー達が考えたアクティビティが行われ、例えば大学内にあるパブやスポーツをするなど様々なアクティビティを一緒に行います。さらに各セッション中に International Lunch が設定されています。生徒それぞれが自分の国の料理を作り、学校に持ち寄り、料理を通してクラスメイト同士や先生との仲を深めることができます。授業最終日には殆どのクラスが先生とクラスメイトと一緒にランチを食べに行き、授業の事以外で先生やクラスメイトと話せる機会でもあり、クラスの良い思い出となります。

McGill University 附属語学学校はメインキャンパスであるダウンタウンキャンパス内にあり、語学留学生も McGill University の様々な施設を利用する事ができます。キャンパスはモントリオールの象徴であるモンロワイヤルとダウンタウンの間にあり、附属語学学校の校舎は地下鉄 McGill 駅と直結しているため雨や雪の日でも外に出ず校舎に行くことができます。校舎の地下には飲食店がありお昼ごはんを買っている生徒も多いです。あちこちにあるカナダで有名な Tim Hortons (ドーナッツ屋) も道を挟んだところにあり多くの大学生が軽食やコーヒーなどを買っています。キャンパスではカナダ人大学生と触れ合う機会にも恵まれていますので、目標に向かってしっかりと学習をすることができます。

McGill University 附属語学学校はカナダの名門大学でキャンパスライフを送りながら、高いレベルの英語やフランス語を習得したい方におすすめの学校です。

授業時間

09:30-12:00 GrammarReading ・Writing ・ Vocabulary ・Listening ・ Speaking ・ CDP*1
12:00-13:00 休憩
13:00-15:30 Guided Study  GrammarReading ・Writing ・Vocabulary ・Listening
・Speaking ・CDP
Guided Study 
※ Intensive English・French の時間割の例です。 *1: Culture Discovery Project

コースのご紹介

McGill University 附属語学学校は、カナダの名門大学、マギル大学が直接運営する、カナダトップクラスの英語、フランス語学習を提供している名門語学学校です。留学生も多国籍な環境が維持され、日本人は 10% 未満と少なめです。さらに英語プログラムにはフレンチカナダ人の学生が 2 割程度在籍しているのも特徴です。近年は附属からマギル大学進学を希望する留学生も多く、モチベーション高く学習を続けられる環境です。

フレンチカナディアンも受講する、カナダ最高レベルの英語教育が受けられる
Certificate of Proficiency in English (9:30-12:00、13:00-15:30 週25時間 )

プログラムは 8 つのレベルで構成され、Elementary Module、Intermediate Module、Bridge、Advanced Module に分けられ、1 日 5 時間、1 セッション 6 週間で構成されています。レベルアップは 1 セッション 6 週間の修了時にテストや課題、出席率などで判定されます。

Elementary Module、Intermediate Module では、英語の 4 技能を均等に、効率的に勉強する事を目的にして、凝縮されたプログラムを受講し、短期間でバランス良く英語力を向上する事ができます。McGill で勉強している学生はモチベーションが高い人がとても多いので、英語をしっかりと勉強したい方にお勧めの環境です。

授業内容はリーディング・ライティング力の向上に重点が置かれているため、進学目的の他、短期間でこれらのスキルを伸ばしたい方にも適した内容です。授業は午前中と午後で先生が変わり、それぞれの先生の方針でカリキュラム (授業で扱う項目は各レベルで決まっています) が進みます。担任制となっており課題、エッセー、宿題、テストの結果などからそれぞれの先生からのフィードバックが受けれます。 毎週月曜日と金曜日の午後は Guided Study となっており、月曜日は午前中の先生、金曜日は午後の先生が担当し、補講の時間として宿題をやったり、質問したり、プレゼンテーションの準備する時間です。 

ほとんどのレベルで 1 冊の英語の小説を読み、Q&A、ディスカッション、1 つのチャプターをプレゼンテーションをします。6 週目はテスト週間となっていますので、5 週間で1 冊の本を読み、理解し、プレゼンテーションを行うのはかなりハードです。さらに教室内の英語学習だけではなく、各レベルで Culture Discovery Project (CDP) が設定さています。この CDP ではテーマがありカナダやモントリオールのことから、文化、宗教、社会のことなどについて調べたり、実際に街でインタビューやリサーチをしてビデオやブログを作り発表します。また学期末にグループプレゼンテーションを行います。アカデミックな学習だけではなく、教室の外に出てカナダやモントリオールの文化を知ることによって異文化や異国の理解ができるのも大きな特徴です。

Bridge 以上のレベルになるとフレンチカナディアンも同じ教室で英語を勉強しています。彼らはきれいな英語をよく話すため、とても刺激的でもあり、カナダ人の友達も作れます。

Advanced A/B では好きな方から受講することができます。Advanced A では進学に向けてのアカデミック重視の内容であり、リサーチペーパーを書くために文献の探し方、文献の引用方法などを細かく学び、自分の好きなトピックについて 10 枚以内のリサーチペーパーを書きます。またリサーチペーパーの内容についてのアカデミックプレゼンテーションも行います。Advanced B ではビジネス英語について重きをおいています。実際に英語での履歴書、カバーレター、クレームメールの書き方や対応、ビジネス表現を学びます。

また放課後には発音クリニックがあります。1 セッション (6 週間) 中 4 回、各クラス数名の希望者が受講できます。担当先生は各母語の人が話す英語の特徴を理解しており、的確にしてきし、正しく発音できるまで直されます。

Advanced レベルを修了し、一定以上の成績を得た場合は、McGill University の本科のプログラムを受講できる語学レベルを有するとみなされ、入学資格として英語力の証明が免除されます。

宿題も非常に多くハードな環境ですが、修了時に大きな満足感を得られ、自身を英語環境に置いて集中的に勉強したい方におすすめの学校です。

初級 Elementary 1 / Elementary 2
中級 Intermediate 1 / Intermediate 2 / Intermediate 3
ブリッジプログラム Bridge
上級 Advanced A / Advanced B

入校日
2020 Start 1/13 1週
休み
3/2 3週
休み
5/4 1週
休み
6/22 6週
休み
9/14 1週
休み
11/2 4週
休み
End 2/21 4/10 6/12 7/31 10/23 12/11
2021 Start 1/11 2週
休み
3/8 2週
休み
5/3 3週
休み
7/5 -週
休み
未発表 -週
休み
未発表 -週
休み
End 2/19 4/16 6/11 8/13    

大学附属でケベック州の公用語フランス語を学ぶ
Certificate of Proficiency in French (9:30-12:00、13:00-15:30 週25時間 )

カナダの大学でフレンチを学ぼう。マギル大学のフランス語フルタイム集中プログラムは、フランス語での総合的なコミュニケーションスキルを磨くための質の高いフランス語プログラムを提供しています。

プログラムは 5 レベルに分かれており、1 クラス 2 名の講師が担当します。実際にフランス語圏での留学や就労のためのトレーニングとして、世界 60 カ国以上からの学生を受け入れた実績のある、カナダでも人気のフランス語プログラムです。

コースを修了するとマギル大学からの修了書を受領する事ができるので、 フランス語の語学力の証明に繋がる、価値のあるコースです。

さらに授業以外でのネイティブ・スピーカーの会話パートナー制度や放課後のアクティビティやワークショップも充実しています。

カナダで真剣にフランス語を学びたい方、質の高いフランス語コースを受講したい方、マギル大学を検討されてみてはいかがでしょうか。

入校日
2020 Start 1/13 1週
休み
3/2 3週
休み
5/4 1週
休み
6/22 6週
休み
9/14 1週
休み
11/2 5週
休み
End 2/21 4/10 6/12 7/31 10/23 12/11
2021 Start 1/11 2週
休み
3/8 2週
休み
5/3 3週
休み
7/5 -週
休み
未発表 -週
休み
未発表 -週
休み
End 2/19 4/16 6/11 8/13    

大学附属で医療英語を学ぶ
Medical English as a Foreign Language (EFL) for Nurses ※不定期に開校

マギル大学では不定期で短期の医療英語プログラムを開講しております。3 週間のプログラムとなり、1 週目は医療英語、2 週目は医療に関する各種セミナーに参加し、3 週目は病院など医療機関を見学する実習となっております。

このプログラムには授業料だけでなく空港出迎えや宿泊先、トロントとナイアガラ旅行など、全て含まれています。 受講レベルは、IELTS 5.5 以上です。




Module 1

Specialized Language Emphasis is placed on reinforcing the essential language needed to provide primary care in common patient-nurse situations such as in Midwifery / Obstetrics, Pediatrics, Geriatrics, Triage Assessment, Surgery, Oncology, Trauma, Emergency and Intensive / Critical Care to name a few.
Module 2 Field Specific Workshops

This module comprises several workshops by McGill nursing professors and/or practicing nurses. Emphasis is placed on ;
・ the McGill Model of Nursing
・ Nursing Practice in Quebec/Canada
・ An Overview and Trends of the North American Healthcare System

Module 3 Healthcare Facility Site Visits Students will visit hospitals and other healthcare facilities to see first hand how nursing is practiced in Quebec. They will have the opportunity to ask questions to healthcare professionals on staff as well as to “shadow” nurses while they are making their rounds and providing healthcare to patients.

夏だけのカナダ文化体験英語コース
夏季イマージョンコース

日中はマギル大学付属の語学学校で勉強し、夜と週末は学生と同じレジデンスに滞在している英語のネイティブ・モニターが参加して、寿司ナイト、ゲーム・ナイト、ニュース放送録音体験等、様々なアクティビティが催されます。まさに、24 時間英語漬けのプログラムです。

日本人が少ないだけではなく、世界中殻が鵜性が集まっているのも魅力です。しかも 宿泊、3 食食事付き、現地の交通、 空港送迎、全ての課外活動の費用を含まれ、リーズナブルでお得なプログラムです。

カナダの夏、モントリオールの名門大学で、一味違った夏を過ごされてみてはいかがでしょうか。

学校のツボ!

カナディアンと一緒に英語を学ぶ

マギル大学はフランス語圏にも関わらず全ての講義が英語で行われており、ケベック州出身のカナディアンでも高い英語力の証明が入学条件に含まれています。よって語学学校でフレンチカナディアンが英語プログラムを受講しており、 現地の人々と一緒に英語を学習する環境となっています。なのでクラスメイトとしてだけでなく、現地のカナディアンと仲良くなれる環境が整っている点は、他都市にはない大きな特徴で、皆さんの留学生活において大きなポイントとなります。

マギル大学では優れた英語環境の為授業中やキャンパス内だけでなく日常生活でも英語での会話を楽しめますし、カナディアンの学生は留学生に比べ英語力が高いので、是非カナダ人のクラスメイトと友達になって日常生活の中で英語力を伸ばしましょう。

生徒からの声

優秀な生徒や先生に囲まれてフランス語を学ぶ   
M.S. さん

私がマギル大学を選んだ理由は、大学附属の語学学校でしっかりと勉強がしたかったこと、フランス語のみの授業に不安があったため、英語系大学である当大学では英語での質問等が可能かと思ったことです。

私は冬のセッションを受講しました。クラスは17人ほどで、半分はカナダかアメリカの出身の方、残りは中国、ロシア、コロンビア、日本の方でした。 フランス語のコースは英語のコースとは雰囲気が違い、日本人が少なく、また現地の方やマギル大学の正規学生が多い印象です。

授業は、午前と午後で先生が変わります。朝はクラス全体でのフリートークをしますが、読んだ新聞記事、時事問題など、やはり大学らしいアカデミックな内容がメインでした。私が感じたのは圧倒的は語彙力と会話力のなさです。何人かの学生はスピーチや人前で話をするのに慣れている印象があり、それが得意でない私はわからない単語の多さや慣れないフランス語の文の組み立てなどで戸惑うことが多々ありました。

教えていただいた講師はお二人ともとても素晴らしく、いつも励ましてくださいました。教材もとてもいいのですが、一点、購入したリスニングのテキストの教材についてですが、学校で、しかも授業中にしか聞けないファイルだったので、復習ができずもったいない気がしました。この点については大学で検討中とのことなので、みなさんが通学されるときには解消されているかもしれません。その他、授業のスピードはとても早いですが、毎日たくさんのプリントをもらい、それをしっかり学習すれば文法などはマスターできるのではないかと思います。宿題はたくさんではありませんが、毎日少しずつ出ます。ライティングと文法の問題集が中心でした。

学校の特徴として、プレゼンテーションをする活動がありました。ひとつは個人での新聞記事の紹介です。要約内容と、新出単語の紹介、質疑応答、クラス全体でその問題についてのディスカッションをします。もう1つはグループでのモントリオールについての研究発表です。個人での経験をもとに発表するのですが、準備段階でのグループ内のやりとりで思うように自分の考えが伝わらないことがあり、もどかしい思いをしました。

マギル大学のコースは先生も生徒も優秀な方が多く、コースに内容もとても充実しています。授業は完全にフランス語のみで進んでいきますが、先生をはじめクラスメイトはほぼ全員英語が流暢に話せたので、本当に困った場合は英語でコミュニケーションをとることができました。(ただ先生はあまりいい顔をしないので、マギル大学であるとはいえできる限り避けた方がいいかと思います。)

進度が早い授業に十分についていくためにも、受講前にはある程度の文法事項やリスニング能力を養っておくことが鍵になるかと思います。

しっかりしたカリキュラムで達成感が得られる授業  
F.Y. さん

マギルには Intermediate 2 、Intermediate 3 、Bridge の 3 セッション通いました。最初から最後まで宿題や課題などに追われ大変でしたが、終わった後に感じるのは充実感と達成感です。

マギルは集中プログラムという名だけあって、本当に内容の濃いものを短期間でやるので、それをこなし、ついていかなければなりません。私は周りのクラスメイトと比べて英語力が低かったので、いつも必死でした。ですが、周りとは比べず自分のペースでやっていこうと常に自分に言い聞かせていました。自分のペースをつかみ、自分なりのやり方でやっていくことが一つのコツかもしれません。

クラスメイトの年齢は 10 代後半、20 代前半、30 代前半と幅広かったです。セッションによって、多少変わると思います。国籍も多国籍で南米、中南米、中東、フランス、中国、韓国、ベトナム、Bridge ではアフリカ出身の人も多くいました。マギルでは主にライティングの時間が多かったです。レベルが上がるにつれて内容もアカデミックになり、色々な書き方を学びました。Bridge になるとリーディングの時間もありました。そして、セッションの最後には試験があり、それに合格しなければ、次のレベルには上がれません。他にどんなことをやったかを簡単にまとめてみました。

● CBC 訪問( Intermediate 2 )
CBC はカナダのテレビ放送局でそこへ行き、実際にニュース作りを体験しました。学生はキャスターとカメラマンなどの裏方に分かれ、それぞれの役割を担当します。私はキャスターの一人を担当しました。カメラの前で原稿を読むのはとても緊張しましたが、楽しくいい経験になりました。私はこのキャスター体験がマギルでの一番の思い出です。 

● 小説( Intermediate2、3、Bridgeではなし)
1冊の小説を 1 セッションで読みます。事前に課されたページを宿題として読んできて、授業ではグループで内容の確認やディスカッションをやります。厚い小説を短期間で読まなければならないので、学生は楽しみながら読むというより、課されたページ数を次の小説の授業までにとにかく読みこなすといった感じでした。この点については、効果的な方法が他にあるのではと思いました。    

● プレゼンテーション( Intermediate2、3、Bridge )
パワーポイントを使ってのプレゼンテーションでした。グループに分かれてそれぞれのテーマについて調べ、パワーポイントを作成し、発表。 Intermediate2、 Bridgeでは実際に外へ出向き、調査しました。 Bridgeのテーマの一例としては、「宗教」ということで教会を訪問しました。

●スピーチ(bridge)
Persuasive speech で議論を呼んでいるテーマに対して賛成、反対かのどちらかの立場に立ちその主張を説得させるようなスピーチを準備し、発表します。これは準備の段階からハードでした。私がやったスピーチの議題は「肥満は病気として認められるべきだ」です。

●ディベート(Bridge)
スピーチと同じくこれもハードでした。特に私は日本語でもディベートをやったことがなかったので、それを英語で考え、主張、反論するのは非常に難しかったです。考えるトレーニングの必要性を感じました。

放課後に私が参加したのは発音クリニックとライティングクリニックです。発音クリニックでは母音の発音方法、リンキング、音のストレスの付け方などを教わりました。先生は学生それぞれの国の発音の問題点を知っており、説明がとてもわかりやすく、英語と日本語の違いがよくわかりました。ただ、週に1 回ずつで1 セッションでは 4 回しかなく、参加人数が多いこともあり、個人的な発音を矯正してもらうことができなかったので、物足りなさも感じました。
ライティングクリニックでは実際に書くというのではなく、文章の書き方のポイント注意点などを教わりました。ライティングクリニックは各クラスの中でライティングが弱い人が対象でした。

先生についてですが、2 人の先生が1 クラスを担当し、午前と午後で先生が入れ替わります。どのセッションも熱心な方で経験が豊富でした。授業の内容に精通している先生方だったので安心して授業を受けることができ、また先生方を信頼してついていくことができました。これはマギルの強みかもしれません。
マギルはカリキュラムもしっかりしていて学ぶ環境は整っていますが、やはり他の語学学校と比べて学費が高いです。修了証明書をもらうためにはレベル 8 の Advanced まで進まなければなりません。そうなると時間もお金もかかります。修了証明書をお考えの方は、入学前に語学力を高められるなら高めて、スタート時のレベルが少しでも上になるように準備されることをおすすめします。ちなみに私の時の入学時のプレスメントテストはライティングとインタビューでした。

写真集


大学外観

メインキャンパス

校庭

校舎

エントランス

校内

エレベータホール

ロビー

ロビー

ラウンジと廊下

ラウンジ

ラウンジ

PC ラウンジ

PC ラウンジ

教室

教室

表彰

アクティビティ



地図



※Date Modified 2018/03/02

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