設立
1966 年
生徒数
100,000 名、留学生率 約 9 %
コース数
100
日本人スタッフ
-
おすすめコース
・ビジネス ・金融 ・ホスピタリティ・マネージメント ・ツーリズム
・航空工学
・国際保険
・アニメーション
・ファッション
ビジネスに強い、カナダ最大のカレッジ
Seneca College は 1966 年に創立された Toronto および周辺に 10 つのキャンパスを持つカナダ最大の公立のコミュニティカレッジです。Seneca College の学生数はフルタイム約 25,000 人、パートタイム約 80,000 人、合計100,000 人を超える学生が学んでいます。留学生も世界 120 ヶ国から 4,000 名を受けている国際色豊かなカレッジです。
Seneca College は 11 の学位を含む 300 以上のコースがあり、ビジネス、アカウンティング、ホスピタリティ、メディア、IT 関連、環境学、エンジニア、航空関連、アート、デザインなどほぼ全ての分野に渡る学習ができるバラエティに富むプログラムが魅力です。
またその殆どが Co-op 対応と就職に直結する実践的なプログラムが多い事、1 年のプログラムから 4 年の学士課程まで幅い広い学習ができる事、多くのコースが 9月、1月、5月と年三回入学を受け入れていること、York University 内にキャンパスがあるなど大学への編入プログラムに力を入れている点など他校にない特徴が多いです。卒業後の就職にも強く、オンタリオ州のカレッジで就職率1 位で、トロント、オンタリオ州の企業との密接な繋がりを持ち、卒業後の就職に強いカレッジとして知られています。
Seneca College は大規模校にも関わらず比較的少人数のクラスによるきめ細かい学習と、学生一人ひとりへの手厚いサポートを意識しており、また最新の充実した設備など、学生からの満足の高いカレッジです。
Seneca College は大規模な学校であるため学生の活動も活発で、学生が主催 Seneca Sting するコミュニティがあり留学生も参加可能です。スポーツ/また学生組織ではオリエンテーションのボランティアや、リーダーシッププログラムなどもあり、自分の希望に合わせて様々な活動に関わることができる。
Seneca College はトロント近郊に 10 のキャンパスを構えており、Toronto 市内の北東部にある Newham キャンパスはカナダ最大規模の規模を誇るだけでなく最新の設備を誇るキャンパスであり、附属語学学校もこちらにあるため留学生の比率も高いキャンパスです。また留学生も利用できる学生寮も併設されています。キャンパスは地下鉄の最寄駅、Finch 駅からバスで 15 分程です。
Seneca College はカナダ最大のカレッジという利点を生かした、選択肢が広く卒業後の就職に強い点が人気のカレッジです。
コースのご紹介
就職率の高いプログラム Business
Seneca Collegeは特にビジネス関連のコースに力を入れ、計 30 以上のコースが常時開講しています。さらにビジネスに強いYork Universityと提携し、York Universityの敷地内にビジネスキャンパスを持つなど、相互に生徒の交流と、共通のプログラムを提供しています。
またビジネスコースに Co-op プログラムが付いたコースも充実しており、在学中から職務経験を積み、さらに卒業後の就職にも繋げられるため、Seneca Colleg eの中でも特に就職に強い、おすすめのプログラムです。
IT系は就職に強い Computer Networking and Technical Support
Seneca College の IT 関連の科目は全て、講義とコンピューターラボでの実習の割合が半分ずつとなっています。更に各科目に毎週必ず小テストや実技レポートの提出があるなど、課題が多く、講義内容も充実し、卒業後すぐに働けるレベルの技術を学び、実行力を養う実践的なプログラムです。
こちらのコースも Co-op プログラムが充実しており、在学中に企業での実務経験を多く積む事ができ、卒業後の就職につながるプログラムです。
学校感想
K.M.さん -
Independent Digital Photography
2014年1月〜2015年4月
Q. プログラムの実際の授業内容や、クラスメイト(人種比率やモチベーションの有無など)、校舎、講師についてなど具体的にどのような様子か教えてください。
A. フォトグラフィーコースということもあり、クラス全体の人数も小さく、一つ一つの授業ではさらに少ないメンバーで受けることもありました。私は1月入学だったので 1st, 2nd semesterは総勢20名程度、更にドロップアウトしたり途中からパートタイムに変更する生徒もいたので 2nd semesterでは一クラスに 7 人しか生徒がいないこともありました。その後 3rd semesterで前年の 9 月入学の生徒たちと一緒になったため、最終的には多くのカナダ人の生徒たちと一緒に授業を受けることができました。
インターナショナルスチューデントはブラジル、メキシコといった南米系の生徒が数名と中国の生徒が 3 人、日本人が私を含めて 2 人、ロシアの生徒が 2 人、バングラデシュ、インド系の生徒が 2 名くらいだったと思います。アジア人以外の生徒はモチベーションがとても高く、授業内外でも意欲的に活動していて、授業中もすぐに疑問は口にしてと、日本でずっと教育を受けてきた自分にとって、最初はとても驚きましたが、後に自分もそのようにしていかないと、とモチベーションを上げてもらった気がします。写真を撮ったり、編集したりという授業では、それぞれの生徒の思いもつかなかった発想に沢山刺激され、新しいモノの見方や考え方を学べました。
フォトグラフィーコースでしたが、フォトグラファーとしてどのように仕事をするかということもビジネスの授業を通じて沢山教えて頂きました。こちらのビジネスの形態どころか、ビジネス用語もさっぱりわからない状態だったので、最初の頃はすごく苦労しましたが、時が経つにつれ授業を理解することがだんだん楽になり、なぜそれが重要なのかというようなことも学ぶことができました。講師の方々は生徒全員の名前や写真を把握していて、廊下で出会った時や授業後などよく話しかけてくれたり、時には生徒を集って撮影に連れて行ってくれたりと、とても熱心で優しい方々で、とてもよい体験でした。
最後の学期では授業はほぼなく、その代わりに職業経験として、自分でプロのカメラマンにコンタクトをし、彼らのもとで 100 時間の経験を積まなくてはいけないという、インターンシップのようなものがありました。私に限らず、カナディアンの生徒ですらも、働かせてくれるカメラマンを見つけること、時間をやりくりして 100 時間マネージすることにとても苦労しました。しかし、それが現在のコネクションにもつながり、最初はみんな文句ばかりでしたが、終わってしまえば学校側の好意がわかった気がします。
Q. カレッジ生活全般を通しての、ご自身の率直な感想を教えてください。
A. 日本での学生生活からのブランクと、高校卒業したてのような若い生徒たちとの生活に戸惑い、正直辛いことは多かったです。最初の頃はあまり友達もいなく、クラスメイトとも授業で顔を合わせてたまにちょっと話すぐらいでした。しかし同じ課題を一緒に取り組んだり、たまに遊びに行ったり、授業後はみんなでくだらない話をしたりと、卒業が近づくにつれてどんどん距離が縮まり、そして気がつけば卒業となってしまいました。
卒業間近にはみんなで個展を開くためにお金を稼いだり、ギャラリーでプロの方のプリントを手伝ったりと、クラスメイトの意欲的な行動のお陰でいろいろな経験もさせてもらいました。なかなかうまく行かない時期があったりもしましたが、過ぎてみればカレッジ進学をしたことに対する後悔は全く見つかりません。日本と違う教育スタイルも、生徒たちの勉学に対する姿勢も、新たな経験であるとともに、とても満足のゆく経験になりました。
コース一覧
写真集
VIDEO
※Date Modified 2018/03/02
BNWレポート
Seneca Collegeキャンパスツアー
Newnham キャンパスを、BNWスタッフMerumo&Shinと巡る この度、弊社進学担当の2名がSeneca CollegeのNewnhamキャンパスを訪問して参りました。
トロントダウンタウンにある弊社を出て、車を運転すること約25分でSeneca Collegeのキャンパスへ到着。キャンパス裏の駐車場を見たとたん、2人でその広大な敷地に少し興奮し、車外に出た時、開放感と澄んだ空気を楽しみました。
Seneca Collegeの担当者 とスチューデント・サービスオフィスにて落合う手はずとなっていたので、まずBuilding Dへと向かいました。建物は非常に綺麗で、入ると見やすいMAPやAdministration Counterが見えるので、始めてセネカにいらした方でも、まず迷うことはないでしょう。
担当者にまず案内していただいたのは、スチューデントオフィスの奥にあるスタッフのオフィスでした。ここでは、旅行やその他のアクティビティだけでなく、キャリアセンターとしての機能も持ち、レジュメのチェックやカウンセリングをしてくれるスタッフの方がいらっしゃいます。オフィスで働いている方の中にはセネカ・カレッジに在籍している方もおり、このように学生達にはキャンパス内で働く機会があります。
そのままキャンパスツアーへと入り、次に図書館・コンピュータールーム、そしてブティックへと案内されました。このブティックは本科の生徒たちが卸しから経営まで責任を持って運営しています。セネカの学生達は卒業前から実践的なスキルと知識を経験を通して培うことができます。本科、ESLを問わず全てのSenecaカレッジ学生が利用できる学習サポートラボは図書館の向いにあります。サポートの種類は様々で、留学生はライティングやスピーキングなど英語のサポートを受けられることができます。留学生にとっては嬉しいサービスですね。
次に向かったのはEngineerプログラムが開講されている建物でした。火災警報システムやデジタルコミュニケーションなど様々な分野の授業がここで行われます。どのコースにも理論を学ぶ教室、それから実技を学ぶ専用ラボがあり、その空気は別の建物とは少し異なっていました。
建物の中にはカフェテリアもあり、キャンパスに点在する広いラウンジには生徒たちがグループワークをしたり友達とくつろぐ風景も見られました。また、すでにご紹介したブティックの他にもジュエリーやコスメ、エステのブース、幼児教育施設やIKEAのディスプレイがあったりと、カレッジ内でのそれぞれのプログラムを垣間みることができました。中でも、フラワーアレンジメントやデザイン科の施設はTVのリアリティ・ショーから出てきたのかと思うほどの設備で非常に印象的でした。ESLの教室も同じ建物の内にあり、本科の学生たちのすぐそばで勉強することとなりますのでモチベーションも高い方が多いです。
こうした教室以外にもスケートリンクやバスケットボール、ダンスができる体育館を始め、スポーツジム、医療施設など学生たちの生活サポートも充実しています。
学生寮もあるので、交通の便も気にすることなく滞在でき、日本から渡航した直後でも安心して通学することができます。各ユニットに学生2人が住み、各自に個室があります。部屋にはテレビやクローゼットが設置され、二人でシェアするリビングルームもあります。また寮の1階にはサンドウィッチ屋、コンビニ、食堂、そしてキッチンがあり各フロアには学生たちの憩いの空間があります。
「エレベーターに乗るたびに月毎のイベント・スケジュールが確認でき、こうしたイベントを通してカナディアンと知り合うことができるのが強みよ」と、寮の管理人は説明してくれました。
Seneca CollegeのESLでは、TOEICのスコアもレベル分けの指標として利用されています。レベル6以上になると、英語学習と同時に本科の単位も1つ受講することができる認定留学が可能となります。授業料の中にすでに含まれているので教材費以外に追加の費用が掛かることはありません。週20時間の授業および5時間の弱点を克服するラボ学習に加えて、無料のチューターサポートや学習サポートラボを使って集中的かつ総合的に英語学習ができます。
その日の最後には近くのショッピングモールへ出かけ美味しい点心をいただきました!
Seneca College本科及び英語クラスにご興味のある方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせくださいね。
Seneca Collegeセミナー@BNW
大反響!カレッジ担当者による学校説明会
当日トロントは凍える寒さの中、沢山の参加者にお越しいただきました。カレッジ担当者と直に話せる上、日本人通訳付きなんて中々無い機会です。参加者の中にはBNWの進学担当である私(Shin)と既に面識のある方も多数いらっしゃいました。
Seneca Collegeの留学者向けマーケティングを担当されているJoyさんからは、まさに内部関係者だからこそ、といった詳細なお話や楽しいエピソードを伺うことができ、大変有意義なセミナーとなりました。中でもSeneca Collegeの学生がハリウッド映画作品へ技術サポートをしているという事実は、映画の街トロントにあるカレッジならではなのではないでしょうか。
参加された方からは 「周りの人たちの本気ぶりに、自分の身も引き締まる思いがしました」、といった声も聞かれ、皆さん進学準備の良いモチベーションアップになったようです。セミナー終了後は、私もJoyさんとともに生徒さんからの質問やキャンパスツアーの予約などで引っ張りだこ。大盛況のセミナーとなりました。
地図
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